2002年1月2日水曜日

クアロアの聖地

先日のクアロア牧場さんでのスピリチュアル・ツアーの際に、クアロアのオーナーさんから敷地内にある場所の霊視のお願い受けて、ようやく念願の前人未到のクアロアの聖地へ出かけて行きました。

わたしは早くこの日が来ないかと待ちきれずにスタッフの方に懇願して実現。(笑)

誰かが先にやってしまわない内に行ってしまおうという野次馬根性です(笑)

いよいよオアフ島で最も神聖な土地だと言われている聖地クアロアの核の部分へと出発です。


友人のTさんの車に便乗して出発。

今回はパリ・ハイウェイではなく、リケリケ・ハイウェイを通って行きました。

このハイウェイの近辺もかなり怪しい一帯な感じがするので、こらから少し調べてみます。

不思議なことにカーネオヘ側に出てから私の感覚は少しいつもと違って来ていて、クアロアへ着く15分くらい前から時間と距離の感覚が全く違って来ていました。

何度も同じ道のりをドライブしているのですが、今回は異様なくらいに長く感じました。

何度も「道を間違ってるんじゃぁないの?」という私の発言でTさんは「どうしちゃったの?」と驚いていました。



ビジター・センターから撮ったクアロアの峰。

後光のような光が差していました。

ビ ジター・センターの前でスタッフの方にお出迎えいただき、オーナーさんに紹介されます。

この時から左側に強烈なエネルギーが来ていました。

Tさんも同じで、二人の意見は誰か昔のハワイアンの女性が近くに来ているんだろうといったところです。

霊視では淡いピンクと薄い黄色のカパを捲い た柔らかくふくよかな女性が見えます。

そんな話をしだしたらクアロアのスタッフの方は「鳥肌立ったよぉ」と驚いていました。

そんなこんなで、オーナーさんの運転する四駆のジープに乗って出発です。

一般の方は入れない鍵のかかったゲートをくぐって山道を進み、ジープを降りてヘイアウが足元に見えるという場所の高台へと上ってゆきます。


ジープを降りて山道を登り始めたところの一角で強烈でワサワサするエネルギーに取り囲まれてしまいました。かなりの数のスピリットです。

しかしそんなことでメゲテはいられません。

そんなのは頻繁に経験しているのでお構いなしでズンズンと上ってゆきます。

絶景です。

ビジターセンター横にあるパリク・ガーデンからの風景よりも絶景で波動も数段違います。

左手からクアロアの峰が始まり、クアロア・ビーチ・パーク、チャイナマンズ・ハット、巨大なフィッシュ・ポンド、そして右には別の峰が見えます。




クアロア・ビーチに浮かぶモコリイ島(別名はチャイナマンズ・ハット)

クアロア・ビーチは現在はハワイ州の持ち物ですが、以前はクアロアの所有地でした。

このビーチが州によってビーチ・パークになり、その工事の際には 水位がジワジワと平地まで上って来て水浸しになったりという不思議な出来事が連発したそうです。

それに慌てた役人さんはクアロアさんへ解決方法を訪ねてき て、先祖代々の解決策を行った結果に水の浸食はピタリと止まり、サワサワと海へと戻っていたという話しを聴かせてくださいました。



クアロア牧場の所有地の中には二つのフィッシュポンドも含まれています。



別の角度から見るクアロアの峰の中で最も標高の高い「カーネホアラニ」。

「カーネホアラニ」は伝説の神様の名前で別名は「ワーケア」とも言います。

大母神「ハウメア」別名「パパ」の夫で、フラの女神と崇められている「ヒイアカ・イカポリオ・ペレ」の父親に当たります。

そしてこのクアロアの峰には、ヒイアカがこの地にやって来た時に、周囲に住んでいた巨大なモオを打ち負かし、バラバラになったモオの胴体がクアロアの峰になり、尻尾の先がモコリイ(チャイナマンズ・ハット)になったという伝説が残されています。



なぜか撮影してしまった不思議な光。

シャッターを押した場所は森の中で、手振れしてるのですが、どうやったらこういう風に写るのか疑問符です。

あまり意味はないかもしれません。(笑)



クアロアの聖地。

発掘もされてなく、昔に放置されたまま自然の中に溶け込んでしまっています。

さらにジープで山道を進み、少し道路に近い場所へ降りたところが今回の目的地であるヘイアウのある場所です。

ジープを降りて敷地に足を踏み入れてみたら、さぁ大変・・・・。

スピリットのお出迎えです。

さらに強烈でワサワサしたエネルギーがつかず離れず一緒にいます。

オー ナーさん曰くこのヘイアウは「ルアキニ(人間を捧げたヘイアウ)」だと言っていましたが、個人的にはそのようには感じられませんでした。

Tさんも私と同じ意見で、このヘイアウはたぶん「プウホヌア(駆け込み寺)」として機能していたか、ルアキニの横に併設された女性のアリイのため の祭事場である「ハレ・オ・パパ」として機能していたとしか思えません。

周囲にとても沢山の女性の姿が見えます。

そして再び淡いピンクと薄い黄色のカパを捲いた女性のアリイの登場です。

とても巨大な敷地面積で、たぶんノースショアのワイメアの崖の上にある「プウオマフカ」よりも巨大かもしれません。



さすが牧場です。

牛が所々に放し飼いされています。

聖地から帰る途中で遭遇した牛の家族。

この後にも子供連れの野生のノブタの家族にも出会いました。 


サドル・ロードと呼ばれる場所からクアロアのスタッフさんが撮影されたクアロアの峰の反対側に広がるカアアヴァ渓谷の風景。

優雅に広がる渓谷の奥にはまだまだ沢山の神秘が隠されているのでしょう。

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