2010年8月1日日曜日

JALご一行様と一緒にクアロアでフラレッスン

大阪のジャル・グループの皆さんと一緒に行ったのがクアロアです。

しかもアラモアナ・センターで待ち合わせをして、ザ・バスに乗ってクアロアまで。

まるで遠足のようだと楽しそうでした。

クアロアに到着したのが10時過ぎだったので、9時50分の初回の古典フラには間に合わず・・。



こちらはパビリオンの裏にある乗馬のセクションの前に咲いていたデザート・ローズ。

別名はアデニウムです。



この種類は交配種ですね。

初回の時間を逃してしまい、クアロアの知り合いに頼んで、ジャルのパックツアーのための古典フラのクラスに入れてもらいました。

まぁ同じジャル系ですから・・・。

しかも皆さんジャルで来てるし・・・。



このジャル用のツアーは、いつものようにクアロア牧場の敷地で行われるのではなく、少し離れた「シークレット・アイランド」という場所で行われます。



クアロア牧場から専用のライドに乗ってクアロア・ビーチパークの前を過ぎて海側に降りて行きます。

クアロア牧場はとても広い敷地です。

そしてその敷地の中に、ハワイアンのフィッシュポンドがあります。



こちらは桟橋で見かけた、モリイ・フィッシュポンドで撮影された映画を紹介する看板。

有名なのはドリュー・バリモアの「50回のファースト・キス」でしょう。


そしてこういうボートに乗ってシークレット・アイランドまで行きます。

こちらは戻って来たボート。

結構たくさんの人が乗ってしました。





水辺なので、自然が多いというか、ジャングル仕様というか・・・。



クアロアの峰を背にしてボートが進んで行きます。

実際にボートに乗っている時間はほんの数分。

ほぼ揺れないし、短い時間なので船酔いとかは心配しなくて大丈夫。



降りたら砂地の小道を通ってシークレット・アイランドへ。


ちょうどこのシークレット・アイランドで結婚式を挙げているカップルがいらっしゃいました。

これにはチョット驚き・・・。

クアロアのシークレットアイランドでウェディングなんて、かなり通な方々だと思います。

ちなみにクアロア牧場では、峰の麓にあるパリクという場所で、青い海と、チャイナマンズハットの風景を目の前にして結婚式も出来ます。

このパリクという場所の近くのパワスポがあるのです

こちらがシークレット・アイランドの敷地の一部。

椰子の葉で葺いてあるテントの中でワークショップが行われました。



前を歩いているのはクアロアのアキラさんかな?

いつも大変お世話になっております。



このジャルのツアーで参加出来るフラのクラスでは、フラを習う前に、クラフトの時間がついています。

ティーの葉を三つ編みにしながら、花や葉っぱを差し込んで、コサージュを作り、それを腕とか髪飾りにしてフラを習うという趣向です。

これはクラロアで普通に行われている古典フラでは体験できません。

これは三つ編みの裏側。

器用な方はサッサと作ってしまっていました。



これは結構楽しそうでした。

私は突然に通訳を手伝うことになってしまったので、クラフトには参加出来ず残念でした。

でも作り方は見て覚えたので、今度、家で挑戦してみます。


こちらが出来上がり。

これを腕や髪飾りにして、これからビーチ沿いでフラ・アウアナ(現代フラ)を学びます。

ビーチ際で現代フラです。

フラを教える先生が持っていたラウアエのレイが珍しかったので、撮影してしまいました。



こういう風に間近で見れるチャンスってあまりないのです。



こちらが拡大写真。

これも編み込みです。

ラウアエというのは羊歯の一種ですが、俗名「マイレセンテッド・ファーン」と呼ばれ、湿気が高くなると、マイレの葉の香りがします。

ラウアエは比較的に何処でも植えられているので、皆さんも目撃している場合があるかも?


そしてこちらがシークレット・アイランドのビーチの風景です。

クアロアのシークレット・ビーチでフラのレッスンの続きです。

ワタシは急遽、先生の通訳的な位置にハマってしまったので、一緒にフラを学ぶことは出来ませんでした得意げ

ちょっと残念。



いつもの山側でのレッスンも良いですけが、海側でも気持ち良いです。


今回は初心者の皆さんと、中級・上級の皆さんが一緒だったので、全体的に仕上がりが早かった感じでした。



最初にクラフトで時間を使いましたから、フラにかける時間が短かったんです。

それでも多くの方が先生の指示どうりに踊れるようになってましたから驚きです。

次回のチャンスがあれば、一緒にまじって習ってみたいと思います。


こちらはビーチのそばにかけてあったハンモック。

こんな静かで気持ちの良い場所で半日くらい何もしないでボォーとしていたいかも?

フラのレッスンも終わり、そろそろ帰らなければいけません。

ということで来た道・・・いえいえ、船路を陸まで戻ってゆきます。



海側からみるクアロアの峰はいつでも勇壮です。



ボートに乗っているのはほんの数分なんですけど、気持ちよいです。

ボートでもっと色んな場所に連れて行ってくれれば良いのに・・・・。



陸に着いたらお迎えのバスやらシャトルやらが待っていました。

ジャル・パックの皆さんはここから直接ワイキキの方へ戻るようでした。



私たちは別の小型のバスに乗ってクアロアのパヴィリオンまで戻ります。

運転手さんも結構忙しいスケジュールです。



このシークレットアイランドの船着き場がある敷地内では、植物を見て回るツアーも行われています。

これにも挑戦してみたいです。



いつものクアロアの風景に戻って来ました。

バスの時間に合わせてパヴィリオンでちょっと休憩してから、道路際にあるバス停へと出発です。


今回はバスの時間よりも早く出てしまったので、炎天下の中でひたすらバスを待つことに・・・。

しかし皆さん楽しそうに時間をつぶしておりました。

まさに遠足ですね・・・。

ということで、今回のクアロア訪問のブログはおしまい。

明日からオアフ島観光の内容ですべーっだ!




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