「ハワイで花散歩」の準備をしている時は、植物と花の撮影でマーノアには良く出かけていたのですが、ここ最近は前のように植物の写真を撮影しに出かけるという機会が極端に少なくなって来ました。
花の撮影というのは難しく、行っても花が咲いてなかったり、咲き終わったばっかりだったりと、足蹴に通わないとなかなか思った通りの写真を撮影できないんです。
別に写真に関わらず、健康のためを考えると、もっと頻繁に自然の中へ入るべき・・・。
実は、この日の前日は、もう歩けなくなるかと思うくらいに右膝が痛んで、家から映画館までの中間地点でタクシーを拾って帰ろうかと思っていたくらい酷い状態でした。
しかし、私の身体も不思議なもので、そんな酷い痛みも消え失せて、危ぶまれたハイキングにも無事に行くことが出来ました。
ハイキング・コースの入り口に入って行ったら、向かいからハイキングに来たとは思えないくらい正装の方々が降りて来てました。
何じゃこれ? と思っていたら、実は入り口の奥で結婚式の撮影が行われていたんです。
新婚さんが記念撮影をこんな山の中で行うというのもハワイならではの風景。
どうせハワイで挙式するなら、その記念になる写真は、それこそハワイっぽい場所で撮影したいのでしょう。
日本人なら青く輝く海を背景にというのが一般的だと思いますが、そこはアメリカ人の感覚ですね、レインフォーレストを背景に撮影です。
まぁそんな幸せそうな場面を通り過ぎて、滝まで上がって行く階段の道を進んで行きました。
こちらは薄いラヴェンダー色のベンガル・ハヤカズラ。
結構シダ類とか好きなので撮影してみました。
今回何度も眼に留まったのがこの植物。
花が咲いてなかったので今一記憶があやふやで、ジンジャーの一種と思います。
成長する段階で、幹が螺旋状に反時計回りで伸びて行きます。
花が螺旋状に開くのは普通ですが、葉っぱも螺旋状に成長する植物だったとは気づきませんでした。
下の地面の方からナチュラル・スピリットが葉っぱの階段を上って来そうな感じです。
ゼエゼエ・ハァハァ言いながら、やっとの思いでついたマーノアの滝。
家に閉じこもっていることが多いので、もっと運動しないと駄目だと思いました。
遠隔ヒーリングで顔や身体が若返っても体力は別ものです。
ちょっとティーの花に似た雰囲気があります。
残念なことに、花が咲いていたのがワタシの頭上よりも遥かに上のほうだったので、接写することが出来ませんでした。
また次回に遭遇したときに花の接写写真に挑戦したいと思います。
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