しかも、早朝からです。
朝の八時前に家を出発して、近くのバス停を目指します。
そして最初に来たバスに乗りました。
それはワイキキ行きのエクスプレスでした。
このエクスプレスはクーヒオ通りではなく、カラーカウア大通りを走るんですね。
しかもバス停を幾つかすっ飛ばしますから、少しだけ速いんです。
そして、ワイキキ動物園で降りて、そこから乗り換えです。
乗り換えたバスは、シーライフパーク行きの23番。
ワイキキから、ダイヤモンドヘッド→カハラ→ハワイカイ→ハナウマ湾→サンディービーチ→シーライフパークまでは、およそ1時間くらいかな?
もしかしたら、もう少し短いかもしれません。
バス停の広場には、ダウンタウンに行く57番が止まっていました。
この路線は、シーライフパークから、ワイマナロを通って、ダウンタウンに行く便ですね。
シーライフパークの入り口。
今回はシーライフパークには用事はないのでパスです。
シーライフパークを出た所の風景。
向こうに見えるのは「ラビット・アイランド:うさぎの島」。
ウサギが海を泳いでいるように見えるからだと思います。
この島は、鳥獣保護区なので、立ち入り禁止なんです。
私はシーライフパークの駐車場を出て通りを渡り、シーライフパークの前にある「マカプウ・ビーチ」を道路沿いに撮影してみました。
三枚の写真をひっつけてパノラマにしてみた風景。
今日は午前中に着いたので、いつもよりも奇麗に見えました。
ビーチもまだ人も少なかったです。
しかし、9時過ぎでしたが、カナリ暑い。
美しいマカプウ・ビーチの風景。
このビーチは波が荒いので、ブギボーのメッカとして有名です。
とにかく打ち寄せる波が強力なので、下手したら首の骨を折る可能性もあります。
子供を連れて行くビーチではありません。
右端の小山のように見えるのが、マカプウ岬。
この〈マカプウ〉というのは、この岬に住んでいた女性のクプア(半神)のことです。
しかも、このクプアには、八つの目があったとか・・・。
ちょっと怖いですね。
昔からこの地域では、マカプウの様相に出逢うのが恐ろしがられていたそうです。
マカプウ・ビーチの脇を走る道路。
シーライフパークから、この道路をテクテクを歩いて登ってゆきます。
途中でマカプウ・ビーチを撮影したり、その周辺に咲いている野生のナウパカなども撮影しました。
そんなに急な坂道ではないので、大して疲れる感じはしませんでした。
ただ、交通量が結構おおいのもあり、道路の海側は人の歩けるスペースがホボ無いので危ないんです。
身の安全のために、途中から崖の下にある自転車用の道を歩いて行きました。
写真を撮影しながら、歩いて行きましたが、岬の展望台に着くまで、20分もかからなかったと思います。
全然余裕な坂道です。
自転車でオアフを巡る「センチュリー・ライド」まで後一ヶ月を切りましたね。
自転車で降りて来る人達も結構いました。
この路線はロードレースにも人気なようです。
マカプウ岬の展望台の近辺に咲いていた野生の「イリマ」。
この〈マカプウ〉というのは、この岬に住んでいた女性のクプア(半神)のことです。
しかも、このクプアには、八つの目があったとか・・・。
ちょっと怖いですね。
昔からこの地域では、マカプウの様相に出逢うのが恐ろしがられていたそうです。
マカプウ・ビーチの脇を走る道路。
シーライフパークから、この道路をテクテクを歩いて登ってゆきます。
途中でマカプウ・ビーチを撮影したり、その周辺に咲いている野生のナウパカなども撮影しました。
そんなに急な坂道ではないので、大して疲れる感じはしませんでした。
ただ、交通量が結構おおいのもあり、道路の海側は人の歩けるスペースがホボ無いので危ないんです。
身の安全のために、途中から崖の下にある自転車用の道を歩いて行きました。
写真を撮影しながら、歩いて行きましたが、岬の展望台に着くまで、20分もかからなかったと思います。
全然余裕な坂道です。
自転車でオアフを巡る「センチュリー・ライド」まで後一ヶ月を切りましたね。
自転車で降りて来る人達も結構いました。
この路線はロードレースにも人気なようです。
マカプウ岬の展望台の近辺に咲いていた野生の「イリマ」。
この岬は風も強いので、パラセイルをしている人も数人いました。
スゴイ度胸ですよね。
しかも岬の崖っぷちから飛ぶんです・・・。
よっぽど空が好きでないと出来ないスポーツですね。
でも一体、何処にどうやって降りて来るのでしょうか???
マカプウ岬の展望台。
ここはいつ来ても絶景ですね。
いつもはお昼とか、午後に来ることが多いんですが、今回は朝だったので、海の色合いも違います。
周辺にいた皆さんも、絶景だ~!と叫んでいました。
この展望台からは、遠くにカネオヘの聖地、神々がハワイアンを土から作った伝説のあるモーカプ岬が見えます。
このモーカプ岬は、アメリカ軍の敷地なので、普通の人は入れません。
この崖の上にさらに展望台があるんですが、そこにクプアのマカプウの石があります。
この上の岬の展望台と、その下にある灯台へは、ハイキングで上がることが出来ます。
11月くらいからの雨季には、クジラが帰って来るので、クジラを観れる岬としても有名です。
しかし、今回はそこへは行きません。
ここから更に下に降りて行きます。
そしてこの一帯が〈カイヴィ・コースト〉と呼ばれる地区です。
〈カ〉=ザの意味+〈イヴィ〉=骨、残骸の意味。
簡単に言うと、残骸のような海岸線という感じでしょう。
この岬へ向かう道筋にも、幾つかの溶岩石が顔を出しています。
これが、カイヴィ・コーストの看板。
これから岬へのハイキングコースの駐車場です。
とにかく暑いんですわ。
日陰も一切ないので、直射日光を避けることが出来ません。
帽子があると便利ですね。
それに日焼け止めも必要です。
ハイキング・コースへ続く駐車場から見た岬の方角。
ここは乾燥している地帯なので、亜熱帯のようなジャングル的な風景は一切ありません。
ちょっとアリゾナっぽい感じもします。
この駐車場に皆さんは車を止めて、ハイキング・コースへと向かいます。
この日は土曜日だったので、結構な数の車が止まっていました。
観光客だけでなく、ロコの皆さんもハイキングに来たりします。
メインのハイキング・コースはアスファルトで舗装されていますが、今回行くのは、途中から下に外れた道です。
目指すのは遠くに見える、小さな塔のように見える場所。
「ペレの椅子」と呼ばれている奇岩です。
とにかく暑いので、周辺の草花は枯れてしまっています。
この辺で生き残っている植物は、コア・ハオレとか、イリマとかの乾燥地帯に強いものと、砂浜に植生する種類ですね。
遠くに「ペレの椅子」が見えて来ました。
その右側に見える小山のようなのが「ココ・クレーター」です。
この一帯は、かなりのパワースポットなんです。
昔はそんなに知られていない場所だったんですけど、最近流行っているパワースポット・ツアーには、必ずようのに入っているみたいですね。
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