アラモアナ・センター山側のバス停で待ち合わせて、5番のバスに乗って出発です。
マノア渓谷の一番奥のバス停に着いた時には、雨が降っていました。
少しバス停を雨宿りをして、雨の勢いが弱くなった頃に歩き始めます。
途中の道に咲いていた〈ホワイト・ジンジャー〉。
ジンジャー系は、真夏が時期なので、今なら島のあちこちで色んなジンジャーの花を見ることが出来ます。
マノアの滝への入り口。
このフェンスを通り抜けたら、後は引き返せません。
ハイキングコースは一本道なので、迷うことはありません。
しかし・・・・雨のために地面はドロドロです。
まぁ、この場所は雨が多いことで有名なので、いつ来ても同じような状況ですね。
ハイキングの始まりはそんなに大変ではありません。
しかし、途中で止んでいた雨が降り出して、すでにシャツはビショビショです。
事前に着替えを持って来るように言っていたので、そのまま濡れ鼠で歩いて行きます。
階段もあったりするんですが、なにでぬかるみなので、滑って転ばないように気をつけて歩くのが精一杯で、周囲の風景なんか、目に入りません。
用意周到に傘をさしてハイキングしている人もいました。
このハイキングコースは、日本人観光客だけでなく、多くの環境客と、地元の方にも有名です。
遠くに見えて来た滝の姿。
ワイメア渓谷の滝と違って、高い山ひだから滝が流れています。
ほぼ滝に近づいて来た時にすれ違った日本人のツアーの皆さん。
賢く雨合羽をどこかで手に入れたのか、手配されたのか、濡れても大丈夫な格好です。
しかし蒸し蒸しで暑そうでした・・・。
滝壺近くの看板。
これがマノアの滝。
やはりオーラが浄化されます。
ハイキングコースを登る前から、ネガティブ・エレメンタルがオーラの中から剥がれ始めていたので、思考の中にネガティブ思考が浮かびやすくなって大変でした。
オーラの中からネガティブなものが剥がれ始める時は、それが意識の中に浮上するので、思考が一時的にネガティブになりやすくなります。
身体の毒素が出る前も同じような状態になりますね。
しかし、ここまで来ると、そんなネガティブ思考も消え去って、随分と気持ちよくなってきました。
これが滝つぼ。
ハワイの滝つぼには、力強い精霊が棲むと言われています。
その主な精霊は、〈モオ〉と呼ばれる、真水の精霊です。
またこれらの滝壺の後ろから、王族の亡霊たちの行進、〈ナイトマーチャー〉が出て来るという言い伝えも残されています。
とにかく滝壺の周辺は雨と、滝からの雫で、気持ち良いんです。
すでにズブ濡れ状態でしたから、どれだけ濡れようと同じなので全く構いません。
上から下までビショビショですから、それ以上は濡れないわけです。
少し休憩して、今度は下りです。
上りよりも意識するので、頭を使います。
まぁ良い意識の訓練だと思って思考を切り替えれば、集中力の開発にも役に立ちます。
わたし達は降りるのが速いペースだったのか、滝に着く前にすれ違った方々に追いついてしまいました。
子供さんとかがいるとペースが遅くなるのでしょう。
大人の足だと、そんなに大変なハイキングコースではないですが、子供だったら大冒険なコースだと思います。
大人の背丈でも、段差の高い階段とかを上り下りしますから、子供だと大変でしょう。
でもツアーの中にも子供さんが沢山いて、遅めのペースで降りていました。
川の流れも濁流です。
たぶんそんな心の余裕は無いと思いますが、巨大なジャングルの植物も見物の一つです。
途中の竹林。
もう少し晴れていたら、もっと奇麗だったと思います。
竹林の中を歩くのも、オーラの浄化に良いです。
ハイキングコースの終わりに咲いていた、バナナの花。
あまり小さくて見えないかもしれませんね。
クリックすると拡大されると思います。
往復の所要時間は、1時間ちょっと位だと思います。
少しユックリ目に行っても、2時間はかからないでしょう。
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