「どこでも行ったことの無い場所!」というお答えは、とても頭を使います
私は全てのお友達が、何処に行ったことあるか知らないからです・・・
ということで、思い浮かんだのが、ヌウアヌにある「エマ王妃の夏の離宮」でした。
ワイキキから4番のバスに乗って行って出発です。
入り口近くの隣家に咲いていた「トーチ・ジンジャー」。
今は夏期で温度も湿度も高いので、ジンジャー系は見時です。
なにせ隣の家の庭で、しかも少し遠かったので上手く撮影出来ませんでした。
こういう時に一眼レフのカメラが欲しいと思います。
お庭はいつも奇麗に手が入っています。
良く見ると、他所では見ない花も植えられていたりします。
とても小さな庭園ですが、とても気持ちの良い場所です。
グリーンのヘリコニアは珍しいですね。
ワイキキ内でも、良く探すと、赤や黄色のヘリコニアを見つけることが出来ます。
しかし、グリーンのはそんじょそこらでは見かけない珍しさです。
敷地内では、その美しいセッティングを背景に、ロコのウェディングの撮影が行われていました。
こちらはブライドメイドの方々の後ろ姿。
わたし達は、撮影禁止の館内を一回りして、建物の周辺を探索しました。
そして見つけました。
というか、前から知っていたんです。
フラを習っている皆さんなら、絶対に一度は見てみたい花だと思います。
エマ王妃の夏の離宮で見つけたのは、かなり背の高い「オヒア樹」です。
この「オヒア・レフア」と呼ばれる樹は、樹の部分が「オヒア」と呼ばれ、花の部分が「レフア」と呼ばれます。
フラカヒコ(古典フラ)を習っている方はご存知だと思いますが、フラの祭壇に奉られる花ですね。
あまり見かけない黄色いレフアの花。
この樹は、長い間花をつけなかったんですが、今年は花が咲いたので、珍しいと博物館の女性の方が言っていました。
黄色い「レフア・マオ」の花。
そしてこちらがオレンジのレフアの花。
博物館の裏手には、この黄色と赤のレフアの花が咲いていました。
今なら同時に、赤、黄色、オレンジのレフアの花を見ることが出来ます。
こちらが赤いレフアの花。
そして更に私は、ある重大な情報を手にいれてしまいました。
この周辺に、黄色いレフアよりも珍しい「白いレフアの花」が咲く場所があるんだそうです。
ということで、私は近々、幻の白いレフアの花を探しに行きます。
「エマ王妃の夏の離宮」へ行くには、ワイキキから4番のバスに乗ると、乗り換え無しでいけますが、遠回りなので時間がかかります。
時間を短縮したい場合は、2番か13番でダウンタウンまで行き、ビショップ通りで、パリ・ハイウェイを通る、カネオヘ、カイルア行きのバスに乗り換えるのが速いと思います。
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あまり見かけない黄色いレフアの花。
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そしてこちらがオレンジのレフアの花。
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