セドナで働いている日本人の女性、サッチャンとお話したら、最近良く日本人がハワイアンの聖地に行って、粗相をしているという話しが出ました。
彼女はホノルルで最も人気のあるスピリチュアル系のお店で、店員と通訳をしているので、様々なところから話しが入って来るわけです。
ハワイアン系のロコの人達は、日本人が聖地に良く行くようになって、その行動にあまり良い印象を持っていないようですね。
まぁ、日本の雑誌やら、旅行者向けのガイドブックなどにも、聖地やパワースポットの情報が掲載されるような時代ですから、どれだけの情報がメディアを通じて発信されているのかは憶測出来ませんね。
その全てが的確な情報を載せているとも限りませんから、パット目を引く情報を読んで、物見遊山で聖地に行く人も沢山いるんだと思います。
オアフ島では、かなりの方がビジネスとして、パワースポットと聖地巡りのツアーをなさっているようです。
「スピリチュアルに楽しむオアフ島:史跡、伝説とパワースポット」というガイドブックを出しましたから、誰でも行けるし、それをビジネス的な情報として使うことも可能です。
この本は、私が連れて行かなくても、自分の足で行けるように作ったものです。
しばらく前にお友達が、日本の気功師の方が生徒さんと一緒にパワースポット巡りをしたブログを教えてくれたりもしました。
私の本の中には、聖地では、ちゃんと尊厳を持って行動するように、また、昔のハワイアンは、聖地に土足で入ることを良しとしてないことは書いてあります。
また、このブログを読んでいる方々は、ハワイアンの聖地というのは、心構えがちゃんとしてないと、ネガティブな経験を引き寄せかねないというのを何度も書いているので、ちゃんと知っていると思います。
問題とされている日本人は、ちゃんと知らない人達なわけです。
ヘイアウには、ズカズカと土足で入って良いものではありません。
さらに細かく言うと、正しい入り方というのがあって、普通に入っては駄目な聖地もあります。
ちゃんと順番があるんです。
スピリチュアルなセンスが発達している人であれば、その聖地に入った時に、その場所を守っている精霊さんとか、ハワイアンの先祖のスピリットさんとかとコミュニケーションが出来るハズです。
誰かと一緒にハワイアンの聖地や、パワースポットに行った時に、連れて行ってくれた方が、ちゃんと周囲の精霊とか、スピリットとかと明確なコミュニケーションを行っているかどうかを観察するのが良いかもしれませんね。
「スピリチュアルに楽しむオアフ島」は中級レヴェルくらいの内容です。
このガイドブックは、オアフ島の主な場所を網羅してありますが、載せていない場所もたくさんあります。
また、ページ数とか、読者層の関係で、それぞれの聖地に関しても、書いていない情報も沢山あります。
本当にスピリチュアルなセンスが発達している方でしたら、ガイドブックにも書かれていない情報をキャッチすることが可能なハズだと思います。
ちゃんとその聖地を守っている目に見えない人達とコミュニケーションを行うことが出来るのであれば、彼らは正しい入り方を教えてくれます。
ケアヴァ・ヘイアウ(アイエア)
もう随分と前のブログで書きましたけど、初めてアイエアのヒーリングのヘイアウに行った際には、こと細かく教えてくれました。
正しい敷地への入り方を始めとして、
敷地の中をどのような順番で廻るとか。
聖地のどこにヴォルテックスがあるとか、
そのヴォルテックスの大きさとか、高さ、回転数の早さ、影響の範囲とか。
また〈鍵〉を開かないと、パワースポットとしての機能を現さない場所もあります。
さらには、人を選ぶ場所もあるので、そこにいる精霊さんたちがガイドさんのことを気に入らないと、次元のドアを開けてくれない場合もあります。
ハワイアンの聖地やパワースポット巡りに参加する場合は、その引率者のスピリチュアルなセンスで選ぶのが良いでしょう。
引率者のことを何も知らすに行って、その人の行動とか、言動とかに怪しいものを感じる場合は、自分の直感に従うのが無難かもしれません。
これからハワイアンの聖地に行こうと思っている方は、誰が見ているか分かりませんから、粗相をしないように、ちゃんと礼儀と、尊厳を持って訪れてくださいね。
後は小さなゴミ袋を持っていって、周辺のゴミも持って帰ってください。
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