チャイナタウンのマウナケア通りというのは、俗名〈レイ通り〉と呼ばれるくらい、花屋さんの多い通りです。
海側から山側まで、その他の中国のお店に混じって、数多くの花屋さんが軒並みに連なっています。
こんなに花屋が連続していても、商売が成り立つわけですから、それだけの需要があるということなんですね。
ハワイの生活の中では〈レイ〉を抜きにしては考えられません。
レイを買うなら、空港の駐車場にあるレイスタンドの並びか、このチャイナタウンでしょう。
値段もワイキキで購入するよりは断然に安価です。
旅人のお出迎えだけでなく、結婚式やら、卒業祝いやら、デートから、職場関係の記念日やらと、レイが活躍する場面は限りがないんです。
切り花も日常生活の中に密接していますから、需要も多いのでしょうね。
マウナケア通りの軒先。
チャイナタウンは不思議なお店が多いので、たまに行くと面白いです。
とにかく花屋の多いこと・・・。
レイ専門の店もあれば、切り花も置いてある店もあります。
亜熱帯ものでは、ジンジャーやヘリコニア、蘭などが一般的ですね。
でも、聞けば、薔薇とか、その他の花も置いてあります。
ダウンタウンが近いので、職場から買いに来る人たちも多いのでしょう。
レイ専門のお店でレイを繋ぐ小母さんたち。
観光ついでに、自分でレイを買って肩に乗せて歩くのも良いですね。
〈レイ〉が身近な生活というのは、ある意味では精神的にとても〈贅沢〉な生活形態だと思います。
聖なるハワイイにまつわる歴史、文化と、
そのスピリチュアルな秘話を総合的に紹介
聖なるハワイイ
:ハワイアンのスピリチュアリティー
Hiroshi Makaula Nakae
ポ リネシアからの移民航海の歴史から、ハワイアンの神話と神々、精神学フナの叡智、ハワイアンの総合芸術であるフラの歴史と解説から、美しいレイにまつわる 花々や植物、ハワイ語、天文学、王朝の歴史まで、ハワイアンの文化を総合的に紹介したハワイ好きのための新しいバイブル。
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