先日の不思議なしゃぶしゃぶレストラン「しゃぶしゃぶキング」でのディナーの後に行ったが、同じ軒並みにあった「Glazer's Coffee・グレーザーズ・コーヒー」です。
単純な話し、食後の珈琲という感じで、そこにあったので中に入ってみましょう的なノリで行ったのです(笑)
こんな場所にさらに新たな珈琲カフェが出現していたなんて三人とも知りませんでした。
しかしよくよく考えてみると、この周辺はハワイ大学の学生さん達が大勢住んでいる地域ですから、このような珈琲SHOPがあっても変ではないわけです。
ハワイというのは不思議なところで、日本や本土のようなコーヒーSHOPが少ないというか、ホボ有りません。
一昔前に本土からスターバックスがやって来てから、コーヒー=スタバという図式になっていますが、スタバ以外のコーヒーショップ的なお店は数少ないのです。
スタバの本店はシアトルですが、シアトルでさえスタバ以外のコーヒーSHOPが沢山あって、それらの個性もそれぞれ違って楽しいのですが、そんな珈琲カフェが出現しないハワイというのは不思議な場所だと言わざる終えません・・・。
そんな珈琲SHOP事情のホノルルの中で、このお店の出現はある意味で新鮮でした。
店内も本土の珈琲SHOPのようなヒップなイメージです。
学生街ですから、お客さんの大半はハワイ大学の学生さんたちでした。
こちらはオーダーカウンターの前に置かれていた、地元で行われるイベントを告知するDMの数々。
この手の印刷物のデザインは特殊なイメージが使われることが多いというか、アーティな感じの場合が多いので、気に入ったのを見つけたら額に入れて部屋に飾るのもお部屋のデコレーションのスパイスUPとして使えます。
その隣では珈琲豆から紅茶やらドリンクなども販売されていました。
この時に働いていたモヒカン頭のお兄さんは片言の日本語を話すのですが、帰り際に実は日系人ではなく韓国系の方だということが判明。
普通に気さくな好感度の高いお兄さんでした。
店内のデコレーションもアットホーム的レトロ+ローカルアート的とでも言うのでしょうか・・・。
ややグリーンの入った濃いめのレモン色と茶色のコンビネーションはカナリ新鮮な色使いだと思いました。
こちらはお友達の頼んだカフェラテ。
そそがれた泡立ちミルクの部分もお洒落にマーブル模様にしてくださっています。
こういうレトロな一昔前のガジェットが並んでいます。
カウンターの手前にあるのは、現在のiMacが登場する前のタイプで、モニター部分が稼働して本体部分は半球で可愛いデザイン。
これを今でも持っている方が羨ましい。
この頃のMacintoshのプロダクト・デザインはレトロ思考を全面に押し出していたので、カラフルで可愛くお洒落という製品を続出していました。
この可愛いMac君は今でも動くようで、モニターにはお店の宣伝イメージがスライドshowで映されていました。
そんな感じで個性的な珈琲SHOPなので、この近辺に来た際には立ち寄ってみるのをお勧めします。
Glazer's Coffee
2700 South King Street, Honolulu, HI
glazerscoffee.com
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2700 South King Street, Honolulu, HI
glazerscoffee.com
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