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ALOHA
今回はマノア地区にあるローカル御用達のレストランのチラ見せ的な紹介です(笑)
何故チラ見せなのかと言うと、ブレックファストをマノアでというアイデアで、レストランまで行って席に座ったのは良いけれど、メニューを見てから糖質制限の私もお、タンパク質と塩分制限のお友達には朝食の中に食べれるメニューが無かったからです・・・(困)
何度も行ったことがあるので、その時に撮影したメニューの写真もあるのですが、今回は食事の写真無しで書いてみます。
ということでレストランとその周辺の雰囲気だけお裾分け。
こちらはワイオリ・チャペルと言う1939年に建てられたもので、ラヴァロックと美しいステンドグラスで有名です。
この一帯は自然の緑に溢れていて、巨大なねむの木も沢山あり、とても気持ちよい涼しい木陰を作り出しています。
そしてコチラがワイオリチャペルの隣にある「ワイオリ・ティールーム&ベーカリー」。
ハワイには数多くのヒストリック・サイト=歴史的な場所と呼ばれる建物が沢山残っていて、このワイオリ・ティールームもその中の一つ。
建物自体が宣教師時代のニューエングランド風のコロニアルな建築様式で、その他の近代的なレストランにはあまり見られない、昔の豪邸風の雰囲気を未だに残しています。
私はコロニアル風のデザインやら建築様式は大好きなので、こういう雰囲気の建物の中に入ると、とてもリラックスします。
ハワイの家や豪邸、建物の建築デザインも時代背景によって特色があり、その中で最も美しいと思うのが、コロニアル時代の建物です。
ワイキキ内で最も有名なのが玄関に巨大な白いコロンが立ち並んでいる、ワイキキのファーストレディーと呼ばれるモアナ・サーフライダー・ホテルでしょう。
ここで最も有名なのは、その昔、このレストランの周辺に作家のスティーブンソンが住んでいた時期があり、その時に彼は、かの有名な名作「宝島」を執筆したのです。
このレストランの雰囲気は全てナチュラル風というか、豊かな自然の中にあるガーデンセッティングという環境。
レストランの建物には幾つもの部屋があり、お庭にあるテーブルでも、下の写真のようにラナイの屋根の下でもお食事が可能です。
とにかく全てがノンビリとした昔の時代を偲ばせるヒストリックな香りの中に包まれているので、このレストランにガチャガチャした都会的な雰囲気はありません。
そう言った意味ではモダンでリゾートなハワイのイメージが好きな人よりも、もっと自然派、ゆったり派、ロハス的でナチュラル思考の方にお勧めです。
メニューでさえ何十年も前のデザインというか、雰囲気を未だに使用しています。
こちらがラナイ内に置かれたテーブルの風景。
この時は子供の誕生日パーティーが行われていて、お祝いに駆けつけた沢山のローカルのお客さんで賑わっていました。
レストラン内にはストアも併設されていて、ローカル・アートを中心とした雑貨や小物、アートなどが売られています。
レストラン全体が可愛い装いというか、ちょっと現代のモダンから切り離されたタイムレスな雰囲気の中にあるので、一昔前のハワイの雰囲気や、ナチュラルな優雅さを体験したい、味わいたい方にはお勧めのレストランです。
ということで今回はチラ見せ的な紹介でしたが、次回に行った際には何かを注文してそちらの方の記事を書いてみたいと思います。
(808) 988-5800
thewaiolitearoom.net
WAIKIKIからザバスで行くには乗り換えが必要です。
アラモアナSCまで行って、山側のバス停から5番に乗ると
レストランの下で下車出来ます。
事前にGoogleマップでバス路線と時間帯を調べておけば大丈夫。
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